未来の世界(ESG)が
選ばれるポイントは2つ!
これからの新常識ESGは企業価値を上げる!
ESGを取り巻く時代の変化
ESGへの取り組みは・・・
これまで | コストであり、 収益性を損なう |
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これから | “稼ぐ力”を得るために必要不可欠 |
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これからの投資は「リターン獲得のためにESG」という切り口が非常に重要なポイントになると考えます。
ESGを企業価値の向上につなげている例
- ノボ・ノルディスク
(デンマーク、ヘルスケア) - デンマークに本社を置くヘルスケア企業です。
主に糖尿病、血友病等の血液疾患向け製品とサービスを提供しています。
【売上高および1株当たり純利益】
期間:2019年~2023年(年次)
※2022年、2023年はブルームバーグによるアナリスト予想の集計値。決算期は12月。
ESGへの取り組み
インスリンを最貧国(76ヵ国)に低コストで提供
2021年には390万人の糖尿病患者に提供実績あり
生活習慣病の一つである糖尿病の患者数は世界の経済成長および人口増加とともに増え続けています。この問題は先進国にとどまらず新興国においても患者が増えており、治療薬の需要も拡大しています。同社は、新興国に低コストでインスリンの提供をしており、糖尿病治療薬としての確固たる地位を築き、ブランド価値を向上させています。今後、経済成長が期待できる新興国におけるブランド力は、未来の成長ドライバーの一つになるでしょう。同社はESGを成長の機会につなげている典型的企業の一つと言えます。
- ウォルト・ディズニー
(米国、コミュニケーション・サービス) - 世界的エンターテインメント企業です。高品質のコンテンツを多数擁するとともに、それらを収益につなげていく販路を複数確立しています。
【売上高および1株当たり純利益】
期間:2020年~2024年(年次)
※2023年、2024年はブルームバーグによるアナリスト予想の集計値。決算期は9月。
ESGへの取り組み
ダイバーシティの尊重を奨励しており、外部機関が発表する企業平等指数において、2007年から15年連続で満点獲得
Environment2012年から2020年にかけて温室効果ガス排出量を50%削減
圧倒的なブランド力で世界を魅了している同社は、社会的な影響力が大きく、ESGへの取り組みを発信することで、ブランド力をさらに高め、稼ぐ力につなげられる企業であると考えています。
同社は、テーマパークだけでなく、ディズニ―チャンネルのような多角的な事業展開も進んでおり、コロナショックからのV字回復が予想されることは今後大きな注目材料となると考えられます。
※上記はあくまでもモデルポートフォリオの例であり、ファンドへの組入れを示唆・保証するものではありません。
また、掲載した個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
ESGはコストじゃないESGへの取り組みを“稼ぐ力”に
企業の稼ぐ力は大前提
投資信託は、みなさまから大切な資産をお預かりしています。
社会にポジティブな影響を与える企業でも、利益をあげて会社を存続、拡大させる力がないと意味がありません。
この両立を実現できる企業こそ投資する価値があると考えます。
当ファンドのESG評価基準
”守り“と”攻め“の2つの切り口で評価します。
- 守りのESG評価
- 社会的に望ましくない業種や評価が劣る銘柄を振り落とす
- 攻めのESG評価
- ESGへの取り組みを“稼ぐ力”につなげているかどうかを評価
当ファンドは、ESG投資が今後ますます重要になる時代の流れをキャッチアップできるファンドであると考えます。
環境保護はほんの一部ESG投資とは?
ESGとは
企業が果たすべき社会的な責任を3つの観点から示しています。
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E
環境(Environment) -
S
社会(Social) -
G
企業統治(Governance)
ESG投資とは
ESGへの取り組みを企業の持続的な成長を促すものと評価し、投資の意思決定に活用する投資手法のことです。
実は、「環境保護」は“E”の中の一部のテーマでしかないのです。