

株式投資のコツ
株式投資にとって大切なことは?
株式は安く買って高く売る。これができれば苦労しません。ここでは株式投資を行う上で必要となる「長期・分散・積立」について説明していきます。
長期投資ってどういうこと?
長期投資とは文字通り、じっくりと資産形成するために長期にわたって金融商品を保有し続ける投資方法です。株式のような金融商品は短期的に大きく変動することもありますが、長く保有すれば、そのような振れ幅が小さくなり、安定した収益を得ることが期待できます。


- 日経平均株価配当込み指数より作成
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上記のデータ・分析等は過去の一定期間の実績に基づくものであり、将来の投資成果および市場環境の変動などを保証もしくは予想するものではありません。
分散投資ってどういうこと?
分散投資は、投資先や購入する時期を分散させることで、価格の変動を抑え、安定したリターンを狙う投資方法です。分散の仕方には、以下の3つの方法があります。
分散投資の例
- ① 資産の分散・・・株式、債券、不動産など特徴が異なる商品を組み合わせること。
- ② 地域の分散・・・日本と国外、あるいは国外でも先進国(米国、ユーロ圏など)と新興国(東南アジア、南米など)のように、異なる複数の地域や通貨の金融商品を組み合わせること。
- ③ 時間の分散・・・1回のタイミングでまとめて購入するのではなく、積立投資のように複数のタイミングで購入すること。


積立投資ってどういうこと?
積立投資とは、自分が決めたタイミング・金額で定期的に金融商品を購入する投資方法です。積立投資には、定量購入する方法と、定額購入する方法があります。特に、定額で購入する方法は「ドル・コスト平均法」といって、「長期・分散・積立投資」を実践するうえで大切なこととなります。
ドル・コスト平均法とは?
値上がり・値下がりする株式の購入単価を下げるために定期的に一定金額ずつ買い付ける方法です。購入時期を分散することで価格変動リスクを低減させる効果があります。定期的に一定額を投資すると、株価が安いときは多く、株価が高いときは少ない株数を購入することになり、結果として1株当たりの購入価格は平均化されます。
ドル・コスト平均法によって投資収益が確実になるものではなく、場合によっては損失を被る可能性があります。
ドル・コスト平均法を実践
PayPay証券アプリでつみたて
PayPay証券アプリでは米国株の定額つみたてが1銘柄あたり1,000円から行えます。
毎週、毎月など自分にあったスケジュールを設定したら、あとはアプリが自動でつみたて。
スケジュールの変更や休止、再開などの設定変更、解除や売却はいつでも行えます。

銘柄単位でのスケジュール・金額でつみたてが行えます。
つみたて設定方法を詳しくみるまとめてつみたてるならロボ貯蓄
複数の銘柄を同じスケジュールでつみたてする場合はつみたてロボ貯蓄が便利です。

複数の銘柄を1つの積立としてまとめ、つみたての管理を行います。
つみたてロボ貯蓄を詳しくみる2つのアプリの違い
PayPay証券アプリとつみたてロボ貯蓄アプリの違いです。
銘柄単位で自由に設定してつみたてしたいならPayPay証券アプリ、複数の銘柄をまとめてつみたて設定したいならつみたてロボ貯蓄アプリが便利です。
PayPay証券
つみたてロボ貯蓄
つみたて対象
米国株式・投資信託
米国株式
つみたて可能銘柄
当社指定銘柄(米国株式のつみたて可能銘柄は両アプリ共通)
複数銘柄のつみたて設定
1銘柄ずつ設定
複数銘柄をまとめて1つのつみたてとして設定可能
つみたて頻度の種類
毎週:週5回まで
毎月:月3回まで
毎週:週5回まで
毎月:月1回まで
毎年:年1回まで
同一銘柄のつみたて
同一銘柄の複数のつみたては不可
積立を複数設定することにより同一銘柄のつみたてが可能
異なる頻度でのつみたて設定
つみたて毎に頻度の設定が可能
購入金額
1,000円/回から
※おいたまま買付(銀行)ご利用の場合は10,000円/回から
入金連携
・PayPay証券口座
・おいたまま買付をご利用の場合は両アプリとも同一の入金連携先を指定可能
つみたての休止
設定可能
つみたての解除/解約
解除可能
※つみたてた株式はそのまま保有
解約可能
※解約する保有株式の全売却が必要
つみたての設定変更
銘柄単位での頻度・金額の変更が可能
頻度はつみたて毎、金額は銘柄毎の変更が可能
自動売却設定
設定不可
つみたて頻度の種類と同じ頻度で設定可能
なお、買付順序を指定することはできません。